2011年5月5日木曜日

フレットレスギター改造

フレットを抜いただけのアコースティックギターを使えるフレットレスギターにするべく改造に出しました。


フレットは自分で抜いてみました。やり方は以下の通りです。

フレットと指板の間にニッパーの刃先をぐっと力を込めて差し込みます。
すると少しフレットと指板が離れます。
そこを引っぱり上げるとさらに間が広がります。
充分に広がったら指でフレットをつまみフレットを引っこ抜きます。

もし、フレットを抜いてみたいという方がおられたら警告なんですが、まねしない方がいいです(笑)
少し指板がはがれたり傷ついたりします。
きちんとしたフレットの抜き方というものがあるそうなので、リペアに出した方がよかったですね。

こんな風にして無理矢理フレットを抜いただけのギターなのですが、なかなか面白い音がするのでちゃんと使えるようにしたいですね。
まずは、フレットがささっていた指板の穴を埋める。
後は弾き易くしたり、弦のびびりなどを治したいですね。
友人のリペアマンでありギタリストある播磨君に相談したところ、ネックにエポキシを塗るのがよいではと教えてもらいました。
そのアドバイスに従い播磨君にその改造の仕事をお願いすることにしました。
一日では終わりそうにないのでギターは預けることになりました。
どんな音になって帰ってくるのでしょうか?
楽しみですね!

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