私が最も敬愛するミュージシャンの一人Michael Hedgesが演奏する"A Love Bizarre"のYouTube動画を紹介したいと思います。
Michael HedgesはWindham Hill Recordsの看板アーティストの一人だったのですが、レーベルが持つニューエイジやインスト、自然、癒しなどのイメージにとらわれることなく様々な楽曲を作曲したりカヴァーしています。
今回紹介する"A Love Bizarre"は女性凄腕パーカッショニストSheila Eの曲でバンド形式のとてもファンキーな楽曲なのですが、マイケル・ヘッジスはアコギの弾き語りでカヴァーしています。
アコギ一本でもグルーヴィーでかっこいい演奏です。
ヘッジスは変則チューニングを多用することで有名ですが、この曲でも変則チューニングを用い低音の効いたファンキーなアレンジを再現しています。
ギターの常識にとらわれないからこそ生まれる素晴らしいサウンドだと思います!
さらに今回紹介する動画では同じWindham Hill RecordsのバンドShadowfaxのドラマーStuart Nevittと共演しています。
曲の途中から参加するのですが、そこから曲がさらに盛り上がり見ていて楽しいです。
私も今Acousphere Recordsに所属して音楽を作っていますが、いつかこのような素晴らしいコラボレーションを仲間としたいですね。
今は一人、一バンドだけでも音楽を作り様々な場所に発表していける時代ですが、レーベル単位でやっていく意味はこういうところにあるのかもしれないですね!
[Information]
Aerialによるギターレッスンを東京荻窪で開講中!
人気の投稿
-
ジブリ映画「魔女の宅急便」の"海の見える街"のタブ譜を作りましたのでアップします。 YouTubeの動画と共に是非参考にしてください! この動画の他にも沢山レッスン動画や演奏動画をアップロードしていますので...
-
A.S.Oの麻生君とSonascribeの林本君と私の三人でカバーした ビートルズの"I've Just Seen a Face"の歌パート伴奏のタブ譜です。 フォークソングのギター伴奏にスリーフィンガー...
-
注文していた新しい楽器ウクレレギターが届きました! ヘッドウェイのHUG-1 NAというモデルのものです。 このモデルはマーチンのギターみたいなフォーキーなルックスですね。 音もそのイメージに近くて、ナイロン弦の柔らかさと少し硬質な音が共存しているフォーキーな音です。 好...
-
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のテーマソング"いつも何度でも"のタブ譜を作りましたのでアップします。 YouTubeの動画と共に是非参考にしてください! この動画の他にも沢山レッスン動画や演奏動画をアップロードしていますので、 是非AerialのYou...
-
"What Child is This?"はイングランド民謡で有名なグリーンスリーブスのメロディを使ったクリスマスキャロルです。 その"What Child is This?"をソロウクレレにアレンジしてみました。 TAB譜も作ってみま...
-
となりのトトロの"風の通り道"のTAB譜です。 ハーモニクスやダブルストップの奏法がでてくるパートで少しややこしいかもしれませんが、 動画の指使いと一緒にチェックして是非、練習してみて下さい! [information] Aeri...
-
アコースフィアカフェお手伝いしていました。 今日は麻生君が以前スターパインズカフェで対バンライブをしたときに知り合った クラシックソロギタリストの片山さんがカフェに遊びに来てくれました。 これから片山さんとアコースフィアレコードのメンバーがコラボして 映像作品を作ったり...
-
来る2014年9月30日(火)にStar Pine's CafeにてAcousphere Recordによるイベント「Acoustic Garage」を行います! 今回で5回目の開催となるAcoustic Garage。 ジャズ、ポップス、R&Bとジャンルを越え、...
-
先日、9/13にアコースフィアミュージックスクールのミュージックパーティが行われました! 生徒さん達が日頃の成果を発表したり、皆の演奏を聴いたり、音楽談義に花を咲かせたりして 楽しんでいらっしゃる様子でした。 普段のレッスンだけでは、体験出来ない楽しい時間だったと思います...